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【福生四小のコミュニティ・スクールとは?】
福生四小は平成28年4月(2016)に西多摩地域で最初にCS制度が設置された学校です。現在、PTA、学校長をはじめ、地域より、町会、保育園、民生委員・児童委員、ふっさっ子の広場、元消防団長、教育関係者、土曜クローバークラブ、学校支援コーディネーターなどから構成される10名が、それぞれの組織・団体の幅広い知見や意見を学校運営に反映しながら、子どもたちの豊かな学びの実現と健全育成をすすめています。
【福生四小コミュニティ・スクールの特徴】
特徴
1 開かれた委員会
月1回の委員会は、全て誰でも傍聴が可能です。(8月開催はなし)
2 学校活動への積極的な参画
学校行事や授業へ委員が役割をもって参加し、学校側の求めに応じた企画には地域とのコーディネートを図っています。
3 地域活動との密接な連携
PTAと連携し、地域の組織・団体の活動への参加を通して、地域と一体となった学校づくりを行っています。
主な地域活動の紹介
福生四小には3つの町会(加美町会、永田町会、長沢町会)の地区で構成され、それらの地区にPTAと連携されている子ども会があり、さらにPTAと連携されている土曜クローバークラブがあります。
町会では夏の盆踊りと神輿や山車が町内を練り歩く神社の祭礼、運動会(地区により春と秋)などが開催されます。子どもたちは、自由に、あるいは囃子の会などに加入して、各イベントに参加しています。
子ども会はPTAの委員会にも属す組織となっています。新1年生を迎える会や夏休み後半のラジオ体操、ディズニーリゾートツアーなどが催されます。
土曜クローバークラブはPTAの下部組織に位置付けられ、土曜日の週休日に地域講師を学校に招いて子どもたちに体験教室を提供しています。体験教室は、お料理教室、将棋教室、絵手紙教室、日本舞踊教室、野球教室、バドミントン教室、アルティメット教室などが定期的に開催されています。その他に、保護者や地域の方も参加できる教室として、漢字検定、ドローンやプログラミングの教室、さらに、地域の施設(消防署など)見学ツアー、地域の文化や歴史をめぐるツアー(日本舞踊鑑賞、田村酒造見学、神社やお寺見学、文化財見学)などが1年を通して開催されています。秋には、クローバーまつりというイベントが校内で行われ、地域の組織・団体も加わり、踊り、昔遊び、スポーツ、お菓子づくりなど、さまざまな体験の機会が提供されています。
これら全てに福生四小のCSが関わりながら、地域とともにある学校づくりをすすめています。
登校再開届について
情報モラルに関する新聞「お助けネット通信」をWeb上でご覧いただけます。
子供たちがインターネットを安全に活用するためには、保護者の方々が情報モラルに関する知識をもっておくことが大切です。是非ご覧いただき、ご家族で情報モラルについて話し合ってみてください。