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福生市は多摩西部に位置し、その面積の三分の一を米軍横田基地が占めています。基地を除く市域面積は7平方キロメートルに満たないものの、鉄道が三路線走り、駅が5つあるというコンパクトで交通の利便性が高い地域です。
本市では、「地域の子どもは地域で育てる」を合言葉に、小学校7校・中学校3校の市内全校がコミュニティ・スクールの指定を受け、学校と地域が一体となって、福生市ならではの教育に取り組んでいます。
中でも、福生第四小学校は、西多摩地区で初めて認可されたコミュニティ・スクールとして、地域と連携した教育活動を積極的に進めています。季節ごとの自然観察や多摩川の環境学習など、恵まれた自然環境を生かした体験活動は、その一例です。また、警察署・消防署・酒造・古民家等が学区域内にあるなど、体験的な学習を行う上で、最適な環境にあります。さらに、茶道体験をはじめとする日本の伝統文化や横田基地内にある小学校との国際交流、ドローンを使ったプログラミング学習やアルティメット体験など、本校ならではの体験活動もたくさん行っています。
本校の強みは、何といっても保護者の皆様、地域の皆様の温かい見守りと力強い協力体制です。皆様の温かい愛情に囲まれ、子どもたちは素直にのびのびと成長しています。令和6年度も学校・家庭・地域が一体となり、子どもたちの豊かな学びと楽しい学校生活の実現を目指してまいりたいと思います。今年度も、どうぞ、よろしくお願いいたします。
福生市立福生第四小学校
校長 南方 孝之
登校再開届について
情報モラルに関する新聞「お助けネット通信」をWeb上でご覧いただけます。
子供たちがインターネットを安全に活用するためには、保護者の方々が情報モラルに関する知識をもっておくことが大切です。是非ご覧いただき、ご家族で情報モラルについて話し合ってみてください。