学校ブログ「四小日記」

四小日記

着衣泳~命を守るために~

朝まで降っていた雨も、子供たちの登校時にはすっかりやんでいました。

 

 

今日は、3・4年生の着衣泳を行いました。
会場は、駅近くのスイミングスクール。
コミュニティ・スクール委員さんのお力添えで、スイミングスクールのコーチの皆さんからご指導いただきました。


10分ほど歩いて、会場に到着。

 


水着の上に、長そで・長ズボンをはいて準備万端です。

 


まずはコーチの皆さんから、川や海などに落ちたときの怖さについて、実演交えて教えていただきました。

 

そして、いよいよ入水。


水着だけの入水と違い、上に着ている洋服が水を吸いこんで、体が重くなります。

 


水の重さを実感しながら歩いたり・・・

 

けのびをしたり・・・

 

バタ足をしたり・・・
身体が重くて、思うように泳げないことを実感しました。

 

次に、ペットボトルを使った浮き方について教わりました。


実際にやってみます。
~3年生~

 

 

~4年生~

 


最初は難しく感じたようですが、だんだん慣れて、上手に浮けるようになってきました。

 

最後は、流れるプールで川の怖さを再現。

 

 
「いつもの水泳の授業より、疲れました!」
洋服を着ていたおかげで、体力もかなり消耗したようです。

 

洋服を着たまま水に落ちたときの大変さを知るとともに、簡単な道具(バケツやペットボトル等)を使っての命のつなぎ方を勉強することができました。子供たちにとって、貴重な体験となったようです。

 

最後に今日の給食です。

ナスとトマトのスパゲティ、牛乳、キャベツとコーンのサラダ、冷凍ミカン でした。