学校ブログ「四小日記」

喫煙防止教室(6年生)

2月2週目が始まりました。今日の日中は気温が上がり、3月並みの気温になるようです。

 

今回は、3時間目に行われた「喫煙防止教室(6年生)」の様子を紹介します。

保健センターから2名のゲストティーチャーをお招きしての授業です。

 

初めの質問です。「喫煙のよくない点は、何ですか?」

子ども「ニコチン」「タール」「一酸化炭素」です。
事前学習ができているようで、しっかり答えていました。

 


「ニコチンが体に入ると、血管が収縮します。」ウサギの実験を紹介して、説明です。

 


「タバコを吸うと、体の隅々まで酸素が運ばれなくなります。」

 

「主流煙」と「副流煙」についても、わかりやすく説明してくださいました。

 

 

次に、DVDを見ながら、たばこの体に与える悪影響について考えました。

 


最後に実験です。

①ミミズにニコチンの液体をかけ、変化を観察します。

 

 

「血管が細くなるのと同じように、ミミズの体が細長く伸びました。」

 

 

②ニコチンからミミズを救出し、水をかけて変化をみます。

 

 
「ミミズの体が、もとに戻りました。」
実験を通して、ニコチンが血管に与える悪影響について、理解することができたようです。

 

最後は、今回の授業について感想文を書いてまとめました。

 

 

「中学生になったら、いろいろな誘いがあるかもしれません。自分の身体を守るために、今日学習したことをこれからの生活に生かしてください。」大切なメッセージをいただいて、授業が終わりました。

 

最後に今日の給食です。

ご飯、飲むヨーグルト、キムチワンタンスープ、スタミナ炒め、大学芋 でした。

 

~昼休みの校庭~

 

 

天気が良く、温かくなりました。体を動かして、楽しそうに遊んでいる子どもがたくさんいました。